Prologue 6年前に安定性向上のために小改造した本機ですが、先日急にノイズが大きくなったり発振したりする症状が出てきました。 アンプは今までに作ったものがいっぱいあるため、スグには困らず、修理も急ぐ必要はないのですが、使えないモノをずっと置いておくのも何なので、スグに修理することにしました。 ウチでは定期的にアンプを繋ぎ変えて、全てのアンプが平均的に通電するように使っています。これは色々なアンプを楽しみたいためですが、ケミコンの再化成を促し、劣化を防ぐ目的もあります。 ただ、夏は暑いので球数の少ないシングルアンプ、冬はストーブ代わりになるPPアンプを使う傾向が強いです。 |
本機は出来が悪かったにも関わらず使用頻度は高い方です。理由として気楽に使える低価格な球を使用している、ヒーターも明るく見た目は良い、球のノイズを楽しんでいる?(謎)などが挙げられます。 あとは手のかかる子ほど・・・と言うことも若干あるようです。 前置きが長くなりましたが、今回は故障内容を調べ、場合によっては改造もしようと裏蓋を開けることにしました。 | |
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