6E5SR

離調時		同調時
ピン数が足りないのにどうやって2現象表示してるかと言うと、黄色いスリーブの中に抵抗を内蔵して左右のユニットに掛かるターゲット電圧を変えています。 また、3極部の片側はリモートカットオフ、もう片方はシャープカットオフの特性を持たせて左右の開閉度合いが変わるようにしているようです。		但しこの方法は難点もあり、実は最初Egを変化できるチューブチェッカーでテストしたのですが、両方同時に閉じてしまい、うまく左右別々に開閉しませんでした。表示もボケた感じになり、仕方ないので写真はEgの変化ができない簡易型のチューブチェッカーで撮影しました。 大変苦労して6E5と挿し変えできるようにしたようで、このサンプル1本だけでは確定判断はできませんが、どうもこのあたりが普及せずレアになった理由かも知れません。
Tube Eh/Ih Eb+ta RpR Eg-0deg Eg-90deg 1 2 3 4 5 6 Comments 6E5-SR 6.3V/0.3A 規格不明だが6E5とほぼ同じはず H P G TA K H エレバムのデータなし
→6E5SRへもどる