↑ 交換前のニッカド電池 ↑ 交換後のニッケル水素電池 ↑ 新旧電池。サイズが同じで良かった。 |
最近、真空管ラジオの修理をしていなかったため、久しぶりにT-12の修理で使おうとしたら、このジェネレーターに不具合があることが発覚し、追加で全集中修理に加えることになりました。症状と原因電源を入れるとメモリー内容が保持されておらず、おそらく内蔵バッテリーの消耗だと明らかに解ります。そこで開けてみると、以前なら割と手に入ったニッカド電池が使われていました。 今は3.6V・50mAhのニッカド電池なんて売ってません。3.6V・70mAhのニッケル水素なら何とか入手できたので、交換することにしました。 通常ニッカド電池には過充電の保護回路が無い場合が多く、ニッケル水素電池にはあるケースが多いので、異種交換は避けたいのですが、VP-8177Aの取扱説明書にはしっかり保護回路が入ってる旨が書かれており、以前他の機種でも大丈夫だったことがあるので、OKとしました。 | |
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