またやってしまった・・・ 今回こそ管球アンプらしい、と言うかオーソドックスなレトロ感たっぷりのアンプを作ろうと思っていたのに、結局いつもと変わらないコンセプトになってしまいました。 6V6GTは何となくレトロ感を感じていて、しかも世間の評判は良く、消費電力の少ない大変効率の良いパワー管です。 この6V6GT、いつの間にか部品箱に6本あり死蔵しておくのももったいないので、成りは古めかしいが見た目からは想像もできないほど音は現代的な音がする・・・と言うようなアンプを作ることにしました。 |
ところが結果的にはいつものクセが出てしまい、ここのところエスカレートぎみのシャーシー設計や色のせいか、それほど古くさいデザインになりませんでした。いつもながらコンセプトから外れまくりです。 しかし音は現代的でどんなソースにも対応できるオールマイティなアンプとなりました。 古い球やトランス、パーツでもここまで出来ると言う証明になったアンプです。 | |
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